大阪・交野にて、江戸時代から酒造りを受け継ぐ「山野酒造」。地域に根ざした酒造の技と想いにふれながら、地元のお酒の奥深さを味わうひととき。当日は、蔵元自慢の日本酒5〜6種類を試飲し、それぞれに寄り添うおつまみとのペアリングもご用意します。明日からの一杯が、少し特別になるような、そんな“お酒のある暮らし”を、一緒に楽しみませんか。
講師|山野酒造 株式会社
大阪・京都・奈良の境に位置する交野市で、江戸時代末期より酒造りを継承。全製造量の約9割が特定名称酒で、そのうち約4割を「原酒」として蔵出しするほど、「原酒」へのこだわりをもつ。生駒山渓の伏流水と、関西産の良質な酒米を使い、南部杜氏をはじめとする職人たちのチームワークで醸造。全国新酒鑑評会にて金賞を連続受賞するなど、高い評価を得ている。製造から貯蔵、瓶詰、商品管理、出荷まで、すべての工程において“最良の状態で届けること”をモットーとしている。