くずし字で書かれた史料「譜牒余録」を講読し、くずし字を学びます。
本能寺の変を知り伊賀を経由して三河へ帰還した徳川家康の「神君伊賀越え」について、資料「譜牒余録」を読み解きます。枚方に残る歴史の足跡を書物から感じてみませんか。
講師の説明を聞きながら、受講生みんなで読み進めるので、初心者の方も安心して参加いただけます。※6月に香里ヶ丘図書館で行った講座と同内容です。
講師|片山 雅彦(市立枚方宿鍵屋資料館 学芸員)
市立枚方宿鍵屋資料館:江戸時代、京と大坂を結ぶ「京街道」と淀川を往来する上で重要な場所であった宿場町「枚方宿」。「市立枚方宿鍵屋資料館」は、そんな水陸交通の要衝であった「枚方宿」の歴史を紹介する唯一の資料館として平成13年7月に開館しました。